彼や彼女の全てを知りたい?
いやいや世の中知らない方が良いことだってあります、第一その全てを受け入れられるんですか!?って話ですよ。
もし、あなたの心が神様仏さま並みに広くて深いとして、相手もそうだと言い切れますか?
長く円満なカップルで有り続ける秘訣として「正直に言う」ことと「秘密にしておく」ことの使い分けが上手いというのがあります。
人それぞれ「許せること」と「許せない」ことは違いますから、その辺のところを読み取って不用意に相手の逆鱗に触れたりしないようにしないと駄目なわけです。
そこで今回は、絶対に口にしない方が良い「カップルのNGワード」をご紹介します。
現在お付き合いしてる人は勿論、フリーの人も今後の為に読んでみて下さいね。
目次
恋人に言ってはいけないこと
「もっと○○!」という改善要求
「もっと痩せろ」「もっと稼げ」「もっと○○して!」なんて相手に要求ばかりしてると、愛想を尽かされるかもしれません。
自分の事を棚に上げて言われた場合はさらに腹立たしいですし、だいたいにして言われてすぐにどうこうなるなら誰も困っていません。
パートナーに改善を求めるよりも先に、自分ができる事を探しましょう。
場合によっては、2人で協力して問題に当たらなければいけないことも有るはずです、ただ要求するより一緒に問題解決への努力をしてみましょう。
※「意見のすり合わせ」はどれだけ長く付き合っていても必要です。
浮気願望
誰しも想像くらいはするかもしれませんね、「いつもとは違う魅力的な相手との刺激的な時間…」ちゃんとした相手がいる人でも興味がないって人は少ないはず。
しかし、頭の中で想像するのは良くても口に出してはいけません。
かなりオープンな関係だったり、相手に特殊な願望があったりするなら大丈夫かもしれませんが、基本的には相手を傷つけます。
自分では不満なのか?他に相手でもいるのか?等、プライドも傷つけますし、必要のない不安を与えかねません。
浮気や不倫がテーマのドラマなどを観ていて、何気なくつぶやくなんてのも「本音」っぽく聞こえますので余計にダメですよ!
過去の相手やその交際内容
これに関しては積極的に知りたい!という人もいますが、過去にどんな相手と交際したか?や、どのようなプレイをしたといった事はあまり共有しない方が良いとされています。
もちろん、2人がより良く付き合っていくために話し合う事は必要ですが、なんでもかんでも開けっ広げにする必要はありません。
過去の事は上手くオブラートに包み、伝えたい事はちゃんと伝える工夫をしましょう。
身内のパートナーへの批判
人からの評価って気になりますが、聞きたいのはあくまで「良い評判」であって、陰口じゃありませんよね。
もしあなたの家族や親しい人たちが、あなたのパートナーについてあれこれ言っていたとしても、否定的な意見は絶対に伝えてはいけません。
はた目から見ただけの、当事者でもない人達から一方的に評価、批判される事は(人によっては)あまり気分がよくありませんし、ましてや陰口を叩かれていたと知ればショックです。
褒められていたならともかく、否定されていた場合は冗談でもそれを伝えてはダメですよ。
相手の事を考えない物言い
「親しき中にも礼儀あり」と言いますが、どんなに長く付き合って気心の知れた間柄だったとしても、相手に対する思いやりを忘れてはいけません。
あなたの為とかい言いながら、結局のところ自分が気持ちよくなりたいだけの説教とか心当たり有りませんか?相手の限界を探ってわざと傷つけるようなことを言ってみたり、怒らせてみたりとかは?
大事な人だから何を言っても良いというわけじゃありません、大事な人だからこそ言葉を選ぶ必要があるんです。
元のパートナーとの今の関係性
相手としては聞いたところでなんの意味もないことだったりします。
もちろん聞きたいという人もいますが、実際のところ聞いてもモヤモヤするだけです。
無駄に不安と混乱を招く行為で、利点などほぼ無いといって言いでしょう。
隠し事したくないからって理由で「今は仲の良い友達」とか紹介する必要はありません、喜ぶのはある意味特殊な癖の持ち主だけですので、自分の気持ちをスッキリさせるために相手の気持ちをモヤモヤさせるのはやめましょう。