前回は、彼女いない歴=年齢の男がなんとか彼女を作る方法 「出会い編」を書きました。
何人かの女性とお知り合いになったけど、距離を詰める方法がわからない!どうしたら口説き落とせるんだ!?
そんなあなたのための、なんとか彼女を作る方法 「口説き編」です。
なんとか彼女を作るには「とりあえず、ご飯」
デートの定番といえば何が思い浮かびますか?
映画やドライブなどが人気ですが、この辺はけっこう難易度が高いので初デートではやめておいた方が無難です。
映画は上映中の会話に制限がかかります、鑑賞し終わって話すことも基本的には映画の内容や感想になるでしょう、下手をするとお互いの事はほとんど喋ってない!なんてこともありえます。
ドライブは車という狭い閉鎖空間で、しかもお互い逃げ場がありません。アクシデントがあっても問題にならない程度に信頼関係ができていないうちはやめておいた方が良いです。
ズバリ言います!初デート、あれこれ難しく考えず「とりあえず、ご飯」にしときましょう。
なぜ食事なのか?
まだ付き合っていない二人は、お互いの事をあまり知りません。
何が好きでどんなことに喜ぶのかよくわからないのに、相手にピッタリのデートプランを考えるなんて無理な話だと思いませんか?
でも食事は別です、食べることの嫌いな人はあまりいません、もちろん食材や料理の好き嫌いはあると思いますが、美味しいものを食べることは大抵の人にとって大好きなことです。
あと、約束を取り付けやすくもあります。昼間のあいた時間にカフェでスイーツやランチを食べることは、知り合いていどの関係でも気軽に誘えますし、丸一日は無理でも仕事が終わった後なら・・・なんて時には夜の食事だけでも良いでしょう。
とにかく、できるだけリラックスした状態でじっくりと会話をすることが重要です。
一緒にいるだけで緊張してご飯の味も分からなくなりそうって方、最初はみんなそうです。「出会い編」でも書きましたが、今回ダメでも次があるさ!の精神で、いろんな女性と食事に行き経験値をためてください。
(基本的な事ではあるのですが、向かい合わせに座るのはやめましょう。カウンター席などで横、もしくは斜めに座れば視線を気にせず食事と会話ができます。距離も近くなりますのでスキンシップにも有効です)
それでも、もう少しなんとかならないものか・・・って方
お酒の力を借りてみましょう
夜の食事を共にすることができた場合、積極的にお酒を活用したいものです。
お酒を飲みながらのコミュニケーションは、確実に距離を近くしてくれます、恋話から下ネタまで気軽に話せるようになればしめたものです。
しかしむやみやたらとお酒を勧めて、その先を警戒されてしまっては元も子もありません。自然にお酒を飲んでもらうにはどうしましょうか?
会話の流れでなんとなくというのが理想ではありますが、「流れってなんだよ!?」という方もおられるでしょう。
一つ上げるとすれば「愚痴」です。
女性はとかく話を聞いてもらうのが好きです、愚痴は単純なストレスの発散なので(それがたとえ相談という形であっても)こちらの意見や感想は求められていません、もちろん解決策もいりません。
よく聞いて同調することが一番ですので、つい言いたくなりますが「でも」や「しかし」は禁物です、「大変だったね」でしめることができれば最高でしょう。
相性抜群の「愚痴」と「お酒」
なんとかして愚痴を引き出し、お酒を飲んで発散したいなーと思わせたいところですが、実は効果的な方法があります。
「○○で幸せそう」や「○○で困ってなさそう」といった、上手くいってるでしょ?という決めつけです。
「明るいし人懐っこいから、凄くモテるでしょ?」
「物覚え良さそうだし、気が利くし、仕事できそうだよね!」
という風に、良い方向で褒めつつ決めつけてしまします。
否定で返ってくればそのまま「愚痴」を引き出す手がかりになりますし、肯定で返ってきても会話のキッカケにはなるはずです。
コツとしては、あまりしつこくしないようにしましょう。強引に聞き出そうとするのはNG、あくまでも自然にが目標です。
なんにしろ相手を褒めていることに変わりはありません、褒められて嫌な人はいませんので、ぜひ試してみてください。
なんとか彼女を作るには「友達をこえる」
告白してフラれる場合よく聞くセリフとして「他に好きな人がいる」があります、これはもう仕方ありません、残念ですが素直に彼女の幸せを祈ってあげましょう。
もうひとつ、代表的なのが「友達としてしか見れない」です。
これを言われるとなんとも微妙です、恋愛の対象ではないとしつつも、友達として大事だよなんて・・・。
最初からハッキリとアピールしましょう
「友達としてしか見れない」は、慎重になればなるほど、時間をかければかけるほどハマりやすい罠です。
大事だから、嫌われたくないからと距離をとれば「恋愛対象」の範囲からも外れてしまいます。
その結果が「友達」です。
これを回避するには早い段階から「好きだ」「付き合いたい」といったアピールをしっかりとしていく事が大事です。
「私はあなたを恋愛の対象として見ていますよ」と、分かるように振る舞うことで相手もあなたの事を、そういう風に意識し始めます。
そこから更にスキンシップを重ね、距離を詰めることができれば「友達」で終わることはありません。
もし上手くいかなくても、早い段階でしたら作戦も変更できるでしょうし、キッパリあきらめた場合には時間やお金なども無駄にせずにすみます、余裕のできたぶんは他の女性に使いましょう。
彼女いない歴=年齢の男がなんとか彼女を作る方法 「口説き編・スキンシップ」へ続きます