それまでそんな素振りを見せなかったのに、付き合ったり結婚したとたんに態度が豹変!怒ると暴力を振るうようになる「隠れDV男」
今回はそんな男性によく見られる10個のサインをご紹介します、あまりにも当てはまるようなら、今後の関係を見直してみるのも良いかもしれません。
目次
隠れDV 「10のサイン」
気弱で優しそうに見える
実はDV男の特徴として、ムキムキマッチョとか、乱暴そうなオラオラ系とかってあまりいないんですよ。
どちらかというと「気弱そう」だったり「大人しそう」だったり「優しそう」な印象の男性が多いんです。
サイコパスな人って一見して分からなかったりするじゃないですか?「まさかアノ人がこんなことをするなんて!?」みたいなのよく見るでしょ、あんな感じで付き合ってる彼女だけでなく、親や長年の友人さえも気付いていなかったりするんです。
で、普段は大人しくて優しい男性が突然キレるのって、「自分より下に見ている人間に馬鹿にされた」時が多いんですね、付き合ったり結婚したりして自分のモノになった女性は、DV男から見ていわば家来や奴隷みたいなもので、自分を崇め奉るのが普通なわけです、それが反抗的な態度をとったりすれば叱って当たり前、しつけのために殴っても当然だろうって感じです。
優しさの裏にある狂気に注意しておきましょうね。
自分に厳しく生きている
DV男の中には自分に厳しくストイックに生きている人が多くいます。
なかには自分に甘く他人に厳しい「本当のクズ」もいますが、それはすぐに分かると思うので今回は除外です。
自分に厳しいDV男は人にも厳しく、自分ができることを人にも求める傾向があります。
一般常識的に誰でも出来る様な事なら問題ありませんが、よくあるパターンとして「自分ルール」に厳しい人が多く「それは普通無理だろう」ということでも妥協を許しません、自分と付き合っているのだからソレくらいできて当たり前、なぜできないんだ!?となって手を上げるんです。
不真面目でもないのに転職が多い
ハチャメチャな性格で定職につけないとか、長続きしないなんて人はいますが、そんな感じでもなく普通に真面目で、仕事もそれなりにできるのに転職ばかりしている人は要注意です。
ストイックな傾向のあるDV男は「自分の正義」にこだわるため、適当に流してなんとなくとか、取りあえず頭を下げてといった大人な対応が苦手です。
結果として、理不尽な事(と思っている)に我慢できなくなり転職を繰り返すことになるわけです。
幸薄そう、意思弱そうな女性が好き
基本的に自分の事を尊敬して大事にしてくれそうな女性が好きです。
不幸な過去が有ったり、病気がちだったりといった女性は狙い目と言えますし、化粧っ気の無い素朴な感じの女性もスレてなさそうで好きだったりします。
依存体質の女性は見る人が見ればすぐに分かりますので、その辺りを狙って自分好みに調教するDV男もいます。
※DV男はその辺が得意です、緩急付けたアメと鞭の扱い方が上手いと言えますね
なんだかんだでDV男とばかり付き合ってる女性とかいますが、それはまぁそういう事なのです、残念ながら。
ハンドルを握ると性格が変わる
正確に言えば「元々の攻撃性が現れた」だけなんですが、DV男には多く見られる特徴です。
車という閉鎖空間は自分の世界であり「自分が王様」になれる空間なので、納得いかないことが起きると本性が現れます、割り込みをされると腹が立ちクラクションやパッシング、前の車が遅ければイライラして煽り運転などをしてしまうわけです。
相手も人間で接触して事故にでもなれば大変な事になるといった、当たり前の事も思い至りません。
その攻撃性は結婚後の家庭という閉鎖空間で王様になった時、あなたや子供に向けられることになります。
既読スルーが許せない
24時間いつでもLINEやメールの返事ができる人はそんなに多くいないでしょう。
仕事が有るかもしれませんし、トイレや食事だって必要です、熟睡してる中わざわざ起きてまで返事をするなんて私はまっぴらゴメンです。
しかし世の中、1分の遅れも許容できない人がいます、彼らは「相手が今どのような状況なのか?」といったことには考えが及びません、自分の都合が1番優先されるべきだし「すぐに返すのは最低限の礼儀」くらいに考え、相手に押し付けます。
彼の考える「最低限の礼儀(ルール)」は結婚しても減ることはありません、確実に増えていくことでしょう。
仲良くなると甘えだす
親密な関係になったとたん、まるで幼児が母親にするような異常な甘え方をする人がいます。
厳しく育ったマザコンタイプの男性に多く見られる特徴なのですが、昔の日本によくあった「男なら・・・であるべき」というような古典的な考え方で育てられているため、女性に対して厳しく接することに抵抗がありません、さらに躾の為の体罰(暴力)も自分がされて育ってますので平気です。
その反面、母親に対する思いは強く、大きくなり彼女ができても依存から抜け出せませんし、彼女にも母親と同等のモノを求めたりするのです。
メールや電話の相手に嫉妬する
嫉妬は恋のスパイスとしてメチャクチャ有効ではありますが、度を過ぎれば毒以外の何物でもありません。
DV男は彼女や妻が他の異性と楽しくするのが好きではありません、LINEや電話なんかで楽しそうとか分かるわけないじゃない!?なんて思う人もいるでしょうが、実際にどうかなんて関係ないんです
「他の男(女かも)から連絡が来た!楽しそうにしている!(かも)」
ってだけでムカッとしちゃうんですね、浮気がどうこうって話しじゃありませんよ「自分のモノに勝手な事をされてる」ように感じて腹を立てるんです。
玩具を取られて癇癪を起す子供と似たようなものですね。
面倒なクレーマー
DV男とクレーマーって共通するところが多いんです。
どちらも「こうするべき」といったルールや「こうして欲しい」という気持ちを、守ってもらえなかったり分かってもらえなかった時に感情を爆発させるんですね。
お店などの些細なミスや商品の欠陥に対して長々と苦情の電話を入れたり、店員の態度やサービスについて上から目線で注意をしてみたりといった行為を、得意げにしているようなら要注意です、いつかきっと同じような事をあなたにしますよ。
子供をいっぱい欲しがる
好きな人の子供が欲しいという気持ちは普通の事ですし、結婚するならなおさらと言えますね。
しかし子供の有無ではなく、「最低でも○人は欲しい」「多い方が良い」といった感じで、数にこだわる発言をする人には注意が必要です。
彼らが子供を多く欲しがる理由は「自分の国作り」のためです、自分の自由にできる家来や奴隷をより多く確保するため子供が欲しいと考えます。
(中には妻を独占し束縛するために妊娠させておきたいと考える男性もいます、子供の世話で忙しくさせておくことで自由を奪おうと考えるのです)
さらに言えばDV男は「夜に強い」という傾向があったりします、そのうえ女性の都合や体調などに対しての配慮は有りませんので避妊もしません、結果は分かりますよね?
まとめ
さて、将来的にDVをしそうな男性の10個の特徴をご紹介しました。
実際に暴力とまで言わないにしても、突如として激しい攻撃性を見せる人はいます、そういった人に対する意味でも今回の記事は役に立つのでは?なんて思うわけですがどうでしたか?
願わくば、あなたの周りの男性に今回の特徴が少ない事を・・・