好きバレしちゃった!!そんな経験ありますか?
※好きバレとは、ひょんなことから好きな事が相手や周りにバレてしまうことです。
私は感情があまり態度に出ない(出さないようにできる)ので、「好きバレ」の経験はないのですが、素直で可愛い子がついつい好きバレしちゃってるのは、なんだか微笑ましくて好物だったりします(笑)
そんなこんなで今回は、「好きバレのタイミング」と「好きバレした後の対応」についてご紹介していきたいと思います。
自分や周りの人で「あれってそういえば・・・」なんてことがあるかもしれませんね。
目次
好きバレのタイミング
ズバリ顔に出る
演技力に定評のある私なんかは、涙とか声色なんて楽にコントロールできるのですが(えっへん!)世の中思ってる事がそのまま顔にでる人は多いようです。
表情は演技でどうにでもなるんですが、コミュニケーション能力の長けた人でも思い通りにならないものがあります。
それは「顔色」です。
人の顔色はうかがう事ができますが、自分の顔色はなかなかコントロールできません、自律神経や交感神経といったものが関係しているので、よほどの役者でもなければ人前でそれを自在に操るなんてできないのです。
特に顔に出やすいのが「赤色」です。
緊張や興奮によって顔の赤くなる人は多く、度合いによっては目立つため、急に顔が赤くなった場合、周りは「何事だろう?」と思うでしょう。
クールを気取ったり、サバサバした態度をしていても好きな人の前で「恥ずかしかったり」「嬉しかったり」といった感情の高まりが顔色として出てしまう・・・
私的には一番かわいい「好きバレ」だと思うのですがどうでしょうか?
ズバリ態度が違う
気になる人を前にすると、「緊張していつもと同じ事ができない」なんてことは誰でも経験があるはずです。
特に、好きな人を前にすれば緊張するなという方に無理があるでしょう、いつもはズバズバと物おじせずに何でもハッキリ言える人が、特定の人の前では口数少なく、控えめになったりすれば、「何か意識している」のは丸分かりだと思います。
「君たちはあれやっといて、○○さんはこっちで」とか「○○さんはやらなくていいから」なんて特別扱いをしたり、お誘いや声をかける頻度が一人だけ多かったりするのもソレに当たります。
他の人と比べて「優しかったり」「気を利かせたり」「やたら絡んだり」といった、特別な態度が好きバレに繋がります。
この場合、普段のその人がある程度知られている、というのが前提になります。そうでなければ違いが分からないからです。
好きな本人より先に、周りに気付かれることも多いのが特徴で、特別扱いが過ぎると嫌われやすかったりもします(笑)
ズバリ言いなり
誰だって好きな人に好かれたいと思うものです。
簡単な話、好きな人のタイプであればいいわけですが、相手の「好みのタイプ」に合わせようと、言いなりになってしまえば好きバレだってして当然、ですよね。
その人の趣味がキャンプなら、やった事なくても道具をそろえて付いて行ったり。
芸能人の○○が好みと分かれば、髪型や服装なんかをお手本にしてみたり。
仕事や遊びなど、予定を合わせなければいけない場合は、別に予定があったとしてもキャンセルや変更してまで相手に合わせたり。
そういった色々な事を続けているうちに「いつも自分に合わせてくれてるな」と、好きバレしてしまう事が多いようです。
言いなりなのはMっ気が・・・ではなく、好きな人に嫌われたくないとか、好きになってもらいたいといった願望があるためで、相手のご要望にお応えし、なんとかして気に入ってもらいたい!商談を成立させたい営業マンのようなものです。
ただこういった好きバレで付き合い始めた場合、今更「本当の自分」を出せず、窮屈な思いをすることがあるかもしれませんし、相手によっては足元を見られ「都合のよい相手」といった悲しい状況になることも考えられますので注意が必要です。
好きバレした後の対応
何のことでしょう?まるで何事もなかった
好きバレしたのが確実だと思っても、万が一バレてない可能性もあったりなかったりするかもしれません。
そんなとき、慌てて変な行動をするよりは「まるで何事もなかったように」普通に接することも選択肢の一つとなります。
絶対に避けるべきは照れ隠しで不自然に相手を避けたり、責めたりすることです。
逆にいつもより多く接触しようとしたり、コミュニケーションを取ろうとするのも気を付けた方が良いかもしれません。
相手だって(もしかすれば周りだって)今後の対応に困っているかもしれませんし、それが良い反応か悪い反応になるかは分かりませんが、時間が欲しいと考える人もいるでしょう。
そんな時、いつもどおりの振る舞いをしてくれれば、相手側は脈がある無いにかかわらず安心しますし気が楽になることでしょう。
ピンチをチャンスに!開き直る
恋愛哲学的には告白は早い方が良いってことになってまして、理由は色々ありますが、自分に好意を持ってくれてる人に対して、悪感情は芽生えにくく、逆に好意を感じ始めることが多い、みたいなのがあります。
(別に好きでも何でもなかった相手に、告白されたとたん意識しはじめて、何度目かの告白でとうとう付き合っちゃった!なんてよく聞く話じゃないですか、あれです)
なので好きバレを、なんなら「告白」にして利用しちゃおうというものですね。
「どうせバレたのだから仕方ない!」と開き直り、積極的に攻めることで状況を打開するのは前述のとおり理にかなっています。
なんの準備もなく突然に好きバレしてしまったのですから、もちろん恥ずかしいでしょうし、緊張もするでしょう!しかしそれはいつか通るはずだった道です、後戻りしても明るい未来はありません。
勿論、絶対なんてありませんので、上手くいかないこともあるでしょう。
しかし、その経験は無駄になりませんし、人から好かれて嫌な人は殆どいないのです、強気で行ってもいいのではないでしょうか。
息をひそめて・・・静観する
好きバレしてしまった場合、特に何もせず様子を見るという方法もあります。
「何事もなかったように普通に振る舞う」のとは違い、こちらはなるべく距離を取り、関わらないように気を付けます。
あまり露骨に避けたり気持ちを誤魔化したりはお勧めしません、
あくまで、こちらからはコンタクトをとらない、アクションを起こさないという態度です。
相手の出方で、今後の対応を考えます、迷惑がっていたり困惑してる風なら身を引いた方がよいかもしれませんし、あちらから積極的に話しかけてきたり連絡が来たりするようでしたら脈ありとみてアプローチしてみても良いかもしれません。
積極的に動かないので、大きな失敗はないでしょうが、ある程度の距離を保つことになるので、進展もしにくいでしょう。
恥ずかしいけどなんとかなるよ!
どうでしたか?
好きバレって、恥ずかしくて気まずくて困る出来事かもしれません。
しかし相手の出方しだいではチャンスとなる可能性もありますよね。
ダメならダメでも、早い段階で分かっただけ時間の無駄が無くてよかった!次の相手を探すぞっ!くらいの気持ちで先に進んでもらえればと願います。