私の知り合いに、半年ほどで毎回フラれてしまう女の子がいるんですよ。
見た目も可愛いし、サービス業でバリバリ働いているくらいにはコミュニケーション能力だって高いし、それなりの歳になってきたので(大きなお世話ですがw)良い意味で落ち着きもでてきて、後輩にも好かれてたりするんです。
そんな感じの子なので、けっこうモテてて、彼氏はいつもいるのですが、毎回おなじくらいのタイミングでフラれてるんですよね。
はた目から見るぶんには、ラブラブしてるように感じてたんですけど、なんでなのかなぁ・・・なんて思い調べてみましたので、今回はそれをご紹介しますね。
題して「彼氏と長続きするための5つ」です。
長続きするためのコツ
誰かを巻き込む
これは誰でもかまいません。
友達でもいいですし、なんでしたらお互いの親や兄弟でもかまいません。
共通の友人は気軽な関係ゆえに、有用な情報や楽しさを分け合えるでしょう。
相手の親や兄弟は、ひょっとすれば一生の付き合いになる可能性もありますし、味方になってくれるほど良好な関係を作ることができれば、これほど頼りになるものはありません。
※結婚するとすれば避けては通れない問題でもあります、巻き込むなら「親兄弟」が一番かもしれませんが、嫌われれば即退場の危険があることも忘れないでください!
二人だけの閉じた関係にするのではなく、誰かを交えることによって、開かれた関係性を作ることがここでのポイントです。
見た目レベルは落とさない
付き合う前や、付き合い始めはお化粧なんかもバッチリ気を使って、少しでもよく見せようと頑張るものですけど、付き合いが長くなるにつれ、だんだんと手抜きになって・・・
服装や髪形、化粧の仕方などは流行りも有りますし、自分や相手の好みも変わるので変化するのは当たり前、ですが手を抜いてクオリティのレベルが下がるのはいただけません。
「ありのままの姿見せるのよー♪」もいいんですけど、出会った時と全然違うのは「詐欺」みたいなものです。
勿論、生きてるかぎり老いはきますが、それはもっと「長く連れ添って」見えてくるものなので、半年や1年そこらで見た目レベルが下がるのは完全にOUTですよ。
彼氏の方から「見た目」についてチクリと何か言われたら、それはかなりの危険信号です。
付き合いはじめを思い出して、自分磨きを頑張りましょう。
お母さんにならない
「私って尽くす女なの」
こういう女性に多いのが、あれやコレやと世話を焼き過ぎて、まるで「お母さん」みたいになってしまっているタイプです。
好きだから何かしてあげたい、喜んでもらいたいという気持ちは当然ですし、素晴らしいことだと思います。
女子力アピールで、家事ができることを見せつけるのも良いでしょう、けれど世話を焼くのは違います。
あなたがマザコンタイプの頼りない男性が好みなら構いませんが、通常の男性は「恋人には恋人の役割」を求めています。
恋人に必要なのはドキドキする素敵な女性であって、世話を焼いてくれるお母さんではありません。
(そういう存在は、便利で助かりますが、対等な関係とは呼べませんよね)
けっして都合のよい女になんかならないで下さいね。
ありがとうを忘れない
お互い付き合いはじめは「相手の良い所ばかり」を見ています、というか悪い所すら良く見えるくらいです(笑)
しかし、まぁそんな状態も長くは続きません。
しばらく付き合って、慣れてくると「魔法」は解けてしまい、とたんに良い所が見えなくなってくるんですよね。
そればかりか、今まで気にしていなかった「悪い所」が目立ってきます。
でもそれが普通なんです、なんにでも「慣れる」のが人間なんですから。
じゃあもうどうしようもないのでしょうか?
いえいえ、ここで大事なのが「感謝」の心です。
「ありがとう」の気持ち、付き合いはじめは小さな気遣いや親切でも凄く嬉しくて、素直に伝えることができていたんじゃないでしょうか?
感謝を得られることは人間にとって快感です、より多くの感謝(快感)を得るために頑張るという人だって大勢います。
逆に、してもらって当たり前といった態度で感謝されない場合、その人のために何かをしてあげようとはなかなか思えません。
「感謝」は付き合いはじめの気持ちを持ち続けるための「魔法」です、忘れずちゃんと伝えてくださいね。
リードは長く
最初に言っておきますが野球のリードじゃないですよ、犬の散歩とかするときに繋ぐ「紐」的なやつのことです。
男女の付き合いは「束縛したり、されたり」がどうしても出てきます。
始めのラブラブな頃だったら、鎖でがんじがらめするような、過剰な束縛も「愛情の証」として嬉しかったりしますが(そういうのが好きな人もいますけど)、だいたいの人は時が経つと「信頼されていない」ように感じてくるものです。
ほんらい、長く付き合えば必然的に「信頼関係」が築きあげられ、束縛は減るはずです。
遠くに行ってしまわないように、自分のモノだと示すために「首輪」は必要かもしれません。
でもなるべく自由に、楽しくできるように「リード」は長くしておきましょう。
気を付けてほしいのは、どちらかが飼い主ってわけではないという事です。
「お互いに」首輪のキツさとリードの長さには気を付けたいものですね。
最後に
どうだったでしょうか?
付き合い方はカップルの数だけありますが、「大事なこと」は共通してたりします。
大好きな彼氏とより長く、良好な関係を続けるために、日々ささやかな努力を続けましょう。