あなたは彼に、ちゃんと甘えることができていますか?
今回は、甘えるのって「どうも苦手だな・・・」とか「キャラじゃないし」っていう甘え下手な方への記事になります。
なかなか甘えられない方、たぶんですけど責任感があって、自分一人でアレコレ頑張っちゃうタイプじゃないですか?
甘えたら迷惑かけちゃいそうだし、ワガママだと思われたくないし・・・そんなことを思っているとなかなか甘えられないかもしれません。
しかし実際の所、多くの男性は甘えられる(頼られる)ことが嫌いではありません、というより大好物です。
特に彼女から甘えられて嫌な気分になるわけがありません、「俺って頼られてるぜっ!」なんて満足感や優越感さえ感じちゃうのが男性です。
(しかしながら、度重なるお願いや無理なお願いは困りますしワガママだと思われます。そういった場合、男性はたいてい態度に出ていますので、甘える時は彼の表情などをしっかりと確認して、嫌そうならすぐに取りやめたり、謝ったりしましょう)
目次
軽く甘えてみる
今まで上手く甘えてこられなかった方は、いきなり甘えろと言われても何をどうすればよいのかわからないかもしれません。
いきなりガッツリ来られては彼氏もビックリしてしまうかもしれませんから、ノンビリちょっとずつ甘えていきましょう。
まずは軽いお願い事からしてみましょう、「お醤油とって」でも「来るときにコンビニで○○買ってきて」でもかまいません、甘え慣れてる人には「これって甘えてることになるの?」といった程度のことでしょうけど、それでいいんです。
凄く気の利いた彼氏でしたら、何か言う前にやってくれたりするかもしれませんが、そんな漫画のような人はなかなかいませんよね(残念)、でもココが重要で、気付いたらやってくれそうな事はお願いしても負担になりません。
どんどん甘えちゃいましょう!(限度はありますよw)
より愛される「可愛い甘え方」
だんだん甘えることに抵抗がなくなってきてからでかまわないのですが、お互いの距離がグッと近づくような、「より愛される甘え方」をしたいと思いませんか?
男性がドキッとして思わず惚れ直してしまうような「可愛い甘え方」をご紹介します。
「素直に」聞いてみる
あなたは「正直に気持ちを伝えてくれる人」と「何を考えているか分からない人」どちらが好きですか?
多くの人が前者を選ぶと思いますし、たぶん彼氏もそうでしょう。
でしたら、素直に「甘えていい?」って聞いちゃいましょう、「頼み事してもいい?」「ワガママ言っちゃっても大丈夫?」なんて率直に言ってもらえると、男性は頼りにされていると感じて「可愛いな」となります。
そのあとは普通に何かお願いしてもいいんですけど、たまには「ギュッとして!」とか「褒めて」なんて言っちゃうのも面白いですよ。
合わせ技の「上目使い」
お願いするときに可愛さを倍増できるしぐさがあります、皆さんご存知の「上目使い」です。
ザックリ言うと自撮り写真によく見るアレなんですけど、やったこと無い人がいきなり男性相手に行うのは、難易度が高いかもしれません。
普段やらない方にとってはおそらく「わざとらしい」とか「計算してそう」といったイメージがあるのではないでしょうか?
これは間違いではありません、本当に天然でやってる人もいるでしょうが殆どの「上目使い」はわざとです。
そして男性もそれを知っています、女性が計算してやっていることを承知の上で、それでも好意を持っている女性の「上目使い」はとびきり可愛いものなのです。
お願いは「軽いもの」、上目使いは「たまに」にしないと効果が無いばかりか、逆効果になります。気を付けて下さいね。
怒るより「すねる」
彼氏がなにかしらのミスをしたとき、すでに反省が見られる場合には、それを怒って責め立てたり、馬鹿にしたりしても良い事にはなりません。
自分だってもうわかって反省しているのにアレコレ言われると、ひどく悲しくなったり逆に腹が立ったりしますよね?
こういう場合は「可愛くすねて甘えてみましょう」
頬っぺたをプクっと膨らませて「楽しみにしてたのにー・・・」なんてすねてみて下さい。彼氏にとっては責め立てられるよりはるかに効きますよ。
多少あざとくても構いません、もともと男性の好きな仕草ですし、場合が場合ですから雰囲気は確実によくなります。
そこでついでに可能なら、「しょうがない、美味しいご飯ねっ!」といった感じで、あまり負担とならない範囲でおねだりしてみましょう、彼の負い目をやわらげることもできて一石二鳥です。
耳元で愛を「ささやく」
真正面から相手を見つめて「大好きだよ」
いいですよね、真剣な瞳でズバッと気持ちを伝えられると確実にドキッとしちゃいます。
でも甘えるなら耳元が良いでしょう。
想像してみて下さい、人目のないところでスキンシップも交えてじゃれ合いながら、吐息を吹きかけるようにささやく
「大好きだよ」
とってもセクシーだと思いませんか?同じセリフでも与える印象はまったく違いますね。
たまには大人っぽい艶やかな甘え方もしてみて下さい、効果てきめんですよ。
追加ですが、耳元でささやけるくらいの距離でじゃれあってるときって、相手の匂いをクンクンしたりしませんか?
いい匂いだなと思ったらぜひ褒めてあげて下さい、「この匂い好きー」とかで構いません。
人は自分の匂いを認められると、まるで全てを認められたように感じて安心するらしいのです。なんにしても褒められて嫌な人はいませんしね。
甘えたあとは「ありがとう」
相手に甘えるばかりではダメですよね、お願い事をきいてもらえたらちゃんとお礼を言うべきです。
どんなに些細なお願いでも「ありがとう」は必要です、当たり前に言えるようでしたら、それだけで素敵な人なのだろうと思われるほどです(逆にお礼が言えないと残念な人だと思われます)
特に、甘えたあとの「ありがとう」はとびきりの笑顔で伝えましょう、多少オーバーでもかまいません。
お礼を言われれば嬉しいですし、大好きな彼女に大喜びされればなおさらです。
可愛い彼女のために「よーし、もっと頑張っちゃうぞ!」と思ってもらえるのが理想です。
最後に
甘えるのがどうも苦手な方、少しはできそうに思えてきましたか?
でもまだちょっと・・・って方、なにも「お願い」や「頼み事」、「オネダリ」だけが甘えるってことじゃないんです、強がらず自然に、あんまり我慢しないってことも「甘え」です。
ときには、何も言わずに手を握ったりなんてのもよいですよ、肩や背中にそっと寄り添ったりもいいですね、とつぜん寂しさや孤独感におそわれた時は、無理に言葉にする必要はないのです。
優しくスキンシップをとってみましょう。彼氏もきっと「甘えたいんだな」って気付いてくれますよ。
お互いにちゃんと「甘えあえて」こそ対等な関係でいられます。どちらか一方だと「ご奉仕」でしかありませんから。これは恋愛関係を長く続けるコツでもありますので覚えておいてくださいね。
そして、どうせ甘えるのでしたら可愛く甘えて、より愛されちゃったりしましょう。