あなたは今、好きな人がいますか?
今回は好きな人はいるけれど、まだ付き合っていない「片思い」状態の人向けな内容になります。
今時の恋愛では、欠かすことのできないツールである「メールやLINE」ですが、便利な反面使い方を間違えると、まったくの逆効果となってしまう事も多く、気を付けて使わなければダメだったりします。
そこで、片思いの人や、気になっている人への「LINEやメールの送り方と注意点」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINEやメールのキッカケは何でも良い
とりあえず何て送ろうか・・・いきなりだと不自然だったりしないかな?
なんて思い悩む必要はありません。
一般的な多くの人は、なんでもない日常の出来事を、メールやLINEで意味もなく送ったり送られたりしているものです。
LINEなんかが、それくらい当たり前で気軽なモノになったって事なんですが、今時の使い方ですと特にお金もかからないでしょうし、たまの連絡で迷惑だと思う人も少ないはずです。
内容は本当になんでもよくて、面白いものを見つけたとかの報告でもいいですし、誕生日おめでとうとか、何かしらの質問をしてみるとか、何でも良いんです。
それで文末あたりを「最近どうですか?」とか「ところで、元気にしてましたか?」なんて風にしとけば、相手も返信しやすいわけです。
何事も最初が肝心とは言いますが、メールのキッカケくらいでどうこうはなりません。
悩むくらいなら、さっさと送って次のステップへ行ってしまいましょう。
LINEやメールの内容もわりとどうでも良い
キッカケと同じく、話題や内容なんかも「どうでも良かったり」します。
「どうでも」と言っても、避けた方が良い話題はあるので、なんとなく気にしておいてください。
・重い・暗い
・長文
・返信を強要
・宗教・政治
これらは「片思いの人」に対しては送らない方が良い内容です。
物凄く仲良くなってからなら大丈夫かもしれませんが、基本的に良い方向へ話がいきません。
なにも思い浮かばないなら挨拶のような軽い話題で様子を伺いましょう。
「おはよう、今日は晴れるみたいだけど・・・」みたいな日常会話のように、当たり障りのないやり取りは意外と喜ばれたりするものです。
若い人なら男女問わず、漫画やスマホのゲームなどは好きな人も多いので、最近面白いのある?なんて聞いてみるのもよいでしょうし、自分からおススメしてみるのも有りでしょう。
相手との会話の中から、興味のありそうな話題を探っていくのは、メールやLINEでも同じというわけです。
ウザいのはやめよう!
内容や話題は好きにすればよいのですが、上にも書いたように「やめておいた方が良い」ものも有ります。
・重い・暗い・長文・返信を強要・宗教・政治
といったモノなんですが、これって要するに相手にとっては「ウザい!」んですよね。
ウザい内容としてはこんなのも良く見ますね、「どこいくの?」「なにしてるの?」「忙しいの?」「大丈夫?」「なにかあった?」・・・
冷静に考えれば家族でも、彼氏彼女でもない相手に深入りされると「????」ってなることぐらい分かりそうなものなんですけどね。
しかし、熱が入っているのかなんなのか、やってる側としては「良かれと思って」たりするので始末が悪いわけです。
好きだから気になって仕方ないのは分かりますが、アピールもタイミングを間違うと逆効果になってしまいます、気を付けましょうね。
頻度に決まりはありません
一日に何度送ってもいいの?とか、毎日送っても大丈夫なの?なーんて、これはよくされる質問なのですが、目安はあっても決まりはありません。
何度も飲みに行ってて話もするけど、毎日LINEして無駄なやり取りを楽しむほどの仲ではないという人もいれば、SNSで知り合って、顔も名前も知らないけれど暇があればしょっちゅうやり取りをしているような関係もあります。
自分と相手との距離感が全てなので、「メールは○日で○回まで!」なんてのに意味はないんですよね。
多すぎず少なすぎず、付かず離れずがコツなのですが、「それが分かれば苦労しない」のもまた事実。
基本的にはメールやLINEをやってて楽しい相手であれば、レスポンスは早くなりますので何日も返事が来ないなんて事はありません。
それなりに返事が返ってくるようなら、相手と同じペースでまた返すといった感じで構わないでしょう。
返事がなかなか返ってこない場合、待っている時間は辛く長く感じるでしょうが、ここはじっと耐えてください。
相手にも都合があります、嫌じゃなくても返事が遅れることはあるのですから、追い打ちでウザがられるようなことはしないでくださいね。
片思いのアノ人へLINEやメールは慎重に!
どうでしたか?
あくまで、片思いなのでまだ付き合っていない二人です、LINEやメールを送るキッカケや細かい内容などは、深く考えなくても構いません。
大事なのはその先、普段のやりとりの中にあります。
その時どこまで二人の関係が進んでいるのかによって、会話の内容が変化するのは直接顔をあわせて話している場合となにも変わりません。
文字だけでやりとりをする方が、感情を読み取り辛いため、はるかに難しいと言えます。
適度な距離感を探りながらの高度な情報戦!
とか言うと格好良くて難しげですが、とにかくやってみるしかないのです。
成功すればよし!失敗しても経験は役に立ちますよ!