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春に慌てるより「冬に始めるダイエット5つ」

投稿日:2016年11月12日 更新日:

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冬ダイエット

実りの秋、そして食欲の秋!美味しいものがドンドン出てくる季節です。

そこからの冬、怒涛の冬の到来ですよ!ますます美味しいモノが増えてきます!イベントも盛りだくさんです

忘年会などの飲み会もありますし、なんといっても年末年始の暴飲暴食はたまらないって方も多いのではないでしょうか?

あっという間に春、さわやかで暖かな光の降り注ぐ中、厚いコートも必要なくなってきます。

桜の花が散り始めるころ、ふと気づくのです・・・

「私・・・太った・・・?」

薄着になって表れたボディラインは、昨年とはまったく違うもの。

夏を目前にして焦り始めます、夏まではたったの数か月しかないのですから!そう、たったの数か月なのです!

 

と、そんなことにならないように、冬のうちからダイエットを意識していきましょうってそんな話です。

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冬は痩せやすいらしい

昔は寒いと汗をかかないからとか、体は脂肪を蓄えようとしまうので、太りやすいって言ってましたが、今は違うようですね。

寒いと体温を維持するために基礎代謝が上がって、痩せやすくなるって話です。

なるほど、36度の体温を維持するだけでも、そりゃ夏より大変なのは分かります、納得です。

「でも、冬って太るじゃん」

そうなんですよね、毎年のようにお正月過ぎたら太ってる気がします(笑)

しかし、原因も少し考えたら分かるんですよね、というかみんな分かってるんですよね・・・

 

●いっぱい着てれば体型はわからない「油断しまくり」

●食べたり飲んだりする機会が多い「カロリー取り過ぎ」

●寒いので運動とかしたくない「面倒くさがり」

 

単純にこれだけ重なったら太るのも当たり前ですもんね。

逆に言えば、そこさえ気にかけてれば「本来は痩せやすい冬」なんだからダイエットできるってことなんですよ!

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やっぱり大事な基礎代謝

ダイエットに関心のある人なら一度は聞いたことがあるであろう「基礎代謝」ですが、ザックリ言うと「何にもしなくても生きてるだけで使われるエネルギー量」のことです。

これまたザックリ言うと、「1日で消費するエネルギーのうちの7割ほどが基礎代謝」ってことになります。

さらにザックリな説明を付け加えると平均的な成人の場合「女性で1200kcal、男性で1500kcal」くらいが基礎代謝となります。

何もしなくても使われていく基礎代謝なのですが、本当に何もしなくてもいいかというとそれは問題です。

歳を取ったり、ぐうたらな生活をしたりすると、だんだん落ちていってしまうのです。

食べる量は変わらないのに太りやすくなり、また痩せにくくなるのですから大問題なわけです。

しかしっ!思い出してください「冬は基礎代謝が上がる」のです!

何もしなくても上がるのですから、何かすればより効果的です、天然のブースト効果で夏までにダイエットですよ!

 

暖房は控えめに

なにも体を冷やせというわけではありませんよ、ただガンガンに暖房を効かせて、厚着をしてしまったらせっかくの「基礎代謝UP」の恩恵を受けられません。

寒くない程度の暖房で頑張ってみて下さい、厚着も控えめに。でも我慢してまでする必要はありませんよ、無理はだめです風邪をひいちゃったら意味がありません。

暖房を控えめにするのは光熱費の節約にもなりますし、一石二鳥ですよ。

 

暖かい飲み物

ぶっちゃけます「白湯(さゆ)」を飲みましょう。

体を温める飲み物では生姜湯なんかが有名ですが、市販のモノは甘かったりしてカロリーがきになりますし、自分で作るのは面倒だったりします。

この面倒ってのが冬は大敵なので、なるべくなら手間が少ないほうがよいでしょう。

そこでお勧めなのが「白湯」なのです。

白湯は水を沸かしたものです、なんならレンジでチン!でもかまいません。

(厳密に言うと、しばらく沸かしたお湯を冷ましたものってことなので、レンジはちょっとアレかもしれません、しかし今回は面倒ではない方法ということで「お湯」も可としています)

少なくとも朝起きてからと、夜寝る前の2回。

なんでしたら、のどが乾いたらお茶代わりに飲んでもかまいません。

カフェインもないですし、飲み過ぎってことにはそうそうならないでしょう。

●体を中から温めることで、代謝を上げることができる

●内臓も温まり、活発に動くので冷え性が改善される

●お通じが良くなり、デトックス効果が期待できる

●なぜかむくみが取れる

むくみに関しては、私の実体験です。上の3つが関係しての効果だと思われますがよくわかりません。

あと、地味な効果として「空腹感をごまかせる」というのがあります。

夜、寝る前にどうしてもお腹がすいて・・・って時に騙されたと思って白湯を飲んでみて下さい。

きっと、ビックリしますよ。

 

鍋を食べる

太る原因の第一位は「食べ過ぎ」なのは分かり切ったことですよね、ですが言われてすぐに我慢できれば苦労しないわけですよ、ホント。

食べることと、健康や美容の関係性も無視はできません、偏食ダイエットなんか続きませんし、どこかで無理がでてくるものです。

体に良い食べ物や、料理法などいろいろありますが、ここではシンプルに「鍋」でいきましょう!

●いろんな食材をバランスよく食べられる

●作るのが簡単、そして美味しい

●部屋も体も温まる

鍋は肉や魚、野菜やキノコなどバランスよく食べられる、なかなかに万能な料理で、なんといっても調理もその後の片付けもお手軽です。

味付けを変えて毎日でもいけてしまう鍋ですが、冬のダイエットを考えるなら「基礎代謝を上げる食べ物」を多く取りたいものです。

基礎代謝を上げる食べ物って?という方、調べても出でてくると思いますが、難しく考えず「旬のモノ」を食べていればOKです。

特に野菜は「根菜」から「葉物」まで多くありますよ、というか鍋の具材で思いつくものはだいたい冬が旬の食材です(笑)

少し上げるだけでも、ニンジン、ブロッコリー、大根、ネギ、ハクサイ、カブ、ホウレン草、キャベツ、ゴボウ、サトイモ、春菊、水菜・・・まだまだあります。

野菜ならたっぷり食べても大丈夫です、美味しい旬の野菜をいっぱい食べて、健康的に「基礎代謝を上げましょう」

※〆の雑炊やうどんは控えめに・・・というか、そこは我慢で。

 

室内で運動する

本当は毎日でも、外に出てウォーキングなりなんなりして欲しいのですが、仕事や付き合いで忙しかったり、外は寒いのであまり出たくなかったりと、けっこう難易度が高く感じられます。

そこで、冬のダイエットでは「室内でできる運動」をしましょう。

おススメはストレッチです。

体をほぐし柔らかくするのは血液やリンパの流れを良くして「代謝を上げる効果」があります。

デスクワークが多い人などは、より効果がありますよ。

コツとしては、

●体の筋をゆっくりと伸ばす

●伸ばすときは息を吐く

●気持ち良いところまででよい(痛くなるほどしない)

●特に肩甲骨のあたりを重点的にする

といった4点です。

ぐいっぐいっ!と勢いをつけてやったり、痛くてしかたないところまで我慢してやったりは逆に痛めかねないので厳禁です。

あと、肩甲骨(肩や首のまわり)なんですが、褐色脂肪細胞というのが多くありまして、それを刺激することでこれまた「基礎代謝UP」が見込めます。肩こりの予防にもなりますし念入りにしておきましょう。

寝る前に最低1回、気付いた時にちょこちょこっとするだけでも、だいぶ違ってきます。とくに寝る前のストレッチは副交感神経が刺激され心身ともにリラックス効果が高く、より良い睡眠をとることができます。

寝る前のストレッチ、とりあえず2週間はやってみてください。確実に効果がでてきますよ!

 

さいごに

春になって慌てるより、早いうちから手を打っておこうというこの記事ですが、お役に立ちそうでしょうか?

冬はただでさえ基礎代謝があがります。

それをなるべく楽で簡単にできそうな「5つのダイエット法」でより効果的に「代謝UP」をおこない、持続して健康的で美容にも良い「痩せ体質」を目指しましょう。

 

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