賢く生きる上で「ズルさ」も必要!
特に恋愛においては、それなりに計算して上手く立ち回ることができるのと、できないのとでは全く結果も変わってきます。
ただ突っ立ってるだけで、イケメンで金も持ってて性格も良い男が寄ってくるほど、運命に愛されてれば別でしょうけど、なかなかいませんよね(笑)
なので、やっぱり多少の「ズルさ」は必要なんです。
しかし、何事もやり過ぎは禁物です。まず同性に嫌われます。
同性になんて嫌われてもいい!男にさえモテたらそれでいい!って方もいるでしょうけど、それもなかなか難しいですよ。
女の妬みや嫉みの恐ろしさを知らないわけでもないでしょう?
まず余計な情報まで追加して男に伝わりますよ。「ずるい女」ならまだしも「悪い女」にされちゃったら大変です。
狙っている男性だって「ずるさ」をあからさまに感じてしまえば、きっと良いようには思いませんよ。
そんなわけで、今回は恋愛における「ずるい女」の特徴や心理をご紹介します、自分や周りに当てはまらないか思い浮かべながら読んでみて下さいね。
困ったら泣いておく
いろんな感情が爆発して、しかたなく涙がこぼれてしまう事は誰にでもあります。
そのあげく、「女の子だから」「かわいそうだから」といった理由で、自分が悪くても許してもらえちゃった経験って何度かあるのではないでしょうか?
そんなことを何度か繰り返しているうちに、泣けばとりあえず許されるなんて味をしめてすぐに泣いてしまえる人は「ずるい女」だといえます。
困ったら条件反射のように泣いてしまう「子供のような女性」や、しっかり相手の反応をみてここ一番というところで的確に泣ける「演技派な女性」など、どこかで見かけたことはありませんか?
男性としてみれば、女性の涙ほど扱いに困るものはありません。
だいたいそういった場合には会話は成立しませんので、「しかたないなー」とか「もういいよ」、「気にしないからさ」なんて何の解決にもなってませんが許してくれたりします。
さらに悪いことに、とりあえず「泣けば許される」と考えているずるい女は、泣くことになった原因についてはそれほど反省はしていません、泣いて許してもらった事で完結しているからです。
涙の使い過ぎはみっともないので、最終兵器の切り札としてとっておきましょう。
「か弱い女性」を強くアピールする
なんだかんだで女性のほうが立場の弱い日本ですが、恋愛においてはどうでしょうか?
妊娠や、あってはならないことですけど暴力なんかのことを考えれば圧倒的に女性が弱いですけど、貢いだりなんかは男性から女性への方が多いようですし、女性の我儘に振り回されてる可哀想な男性もなかにはいますよね。
そんな中で、個人的には一番嫌いな「ずるい女」をご紹介します。
女性は弱い→だから優遇されるべき!
男性は強い→だから我慢するべき!
という理屈でもって、「か弱い女性(お姫様?)アピール」をする女です。
ご飯に行けばおごってもらえたり、合コンやオフ会では参加費が男性より少なかったりなんかは、多くの女性が経験していると思います。
その辺は相手の男性も(喜んでしているかは別として)まぁ普通にやってしまってるかんじですよね。
しかし、ここでのずるい女は、そんな当たり前にされているサービスでは満足しません。
なにかにつけて、「女だから」と自分を甘やかし、「男なんだから」と相手を利用します。
都合が悪くなれば「か弱い女性をイジメる相手が悪い」くらい言い出しかねないのがこのタイプです。
ワガママでヒステリックな人が多いのも特徴で、弱者アピールは同性から見ていても気分が良くありません。
しかしながら似ているようで全く違う、甘え上手は可愛がられますので、どうせならそちらを目指しましょう!
男の前で豹変する
これはたぶん、よく見かけるでしょうし、心当たりもあるのではないでしょうか。
異性の前では全く態度や表情が違う人
程度の差こそあれ、誰でも相手によって態度はかえますし、変わっちゃいます。
社会で生活してるのですから当然ですよね、特に異性の目は気になりますし、変わらない方がおかしいくらいの話です。
しかしまぁ、これもあからさまにコロコロと態度を変えちゃうのは滑稽だったりします。
(私は「器用だなー」なんて楽しく見てるので、自分に被害がないかぎりは嫌いではないのですけど)
居酒屋などで、海賊のように豪快な飲み食いをしていたのに、近くの席にちょっとイケメンが来ただけで、急にしおらしいお姫様へと変身してしまったり。
普段絶対にしないような気配りを、いつもやってますよ?と言わんばかりにしてみたり。
男性の前で態度が変わるのは普通ですが、やり過ぎは同性に嫌われるますし、そのうち相手にもバレますのでホドホドに無理しない程度がいいでしょう。
好意を利用する
お仕事でやってらっしゃる方は別として、特に付き合ってるわけでもないのに、男性から好かれているのを自覚したうえでアレコレ都合よく使っちゃうのは「ずるい女」です。
積極的なボディタッチや仕草などで、男性を誘惑しつつも決してモノにならず、「いつかそのうち・・・」という淡い期待をもたせながら、ご馳走やプレゼントをもらったり
(あれ?なんだか羨ましいぞ・・・w)
相手の好意や勘違いを利用するのは、恋の駆け引きとしてはありうることですが、いちばん問題となりやすい事柄でもあります。
やはり、相手や周りの反応をよくみて、やり過ぎないようにするのが良いでしょう。
さいごに
今回は巷でよくみられる「ずるい女」を4つご紹介しました。
程度の差こそあれ、だれもがやってる、やった事があるようなことだと思います。
やはり問題は、バランス感覚でしょう。
目立たないような多少の「ずるさ」は必要だと思います。
いま一度、思い当たった人や行動の「良い所」と「悪い所」を思い返してみて、参考にしてみて下さいね。