特別に可愛いわけでも美人なわけでもないのに、何故かモテる人っていますよね。
メチャクチャ笑わせてくれるわけじゃないけど、笑顔にはさせてくれる感じの「心地よい空気感」、男女問わず惹かれてしまうような「暖かく柔らかいオーラ」を漂わせた人。
そういう人を雰囲気美人と言います。
誰だって可愛いと褒められたいし、綺麗だと言われたいものですが、ダイエットだって大変だし、持って生まれたものは整形でもしなきゃどうにもならないのですから辛いところ。
しかし世の中、見た目の良さだけで勝負が決まるわけではありません、誰にだってチャンスはあるんですよ。
雰囲気美人にさえなればねっ!
そこで今回は「雰囲気美人になる方法」をご紹介します、ほんのちょっと意識の持ちようを変えるだけで大きく変わることができますので、ご期待下さいね。
雰囲気美人になる方法
背筋を伸ばし、姿勢を正す
ハイやってみてって言われたら、その時は簡単にできるんですよ。
しかし、できるだけ長くやってみてと言ったら、ひょっとすると10分持たなかったりします、なにか別の事に意識を持って行っただけで、いつもの姿勢に戻ってるんです。
多くの人にとって1日中、きちんとした美しい姿勢を維持するのはかなり難しい事と言えます、だからこそ差が出るのです!目立つのです!
最初は無理でも、コツコツと意識し続けることによってキレイな姿勢が定着してきますので、諦めずにピッと背筋を伸ばしましょう。
あと、知ってました?常日頃から背筋がピッ!と伸びている人ってほぼ全員スタイルが良いんですよ、やったら分かると思うのですが、腹筋と背筋が鍛えられるので自然とお腹まわりがスッキリしますし、筋肉がつくので代謝も上がるというわけですね、ついでに胸を張ることでバストも大きく見えます。
美しい姿勢はダイエットにもなる、雰囲気美人への第一歩です。
清潔感のあるスタイル
雰囲気美人も見た目は大事。
とはいっても、お金をかけてどうこうって話ではありません。
(もちろんお金をかけた方が楽ですし効果も高いですけど)
周りに不快な思いをさせないように「清潔感」や「品の良さ」をアピールすることが重要となります。
よく手入れされた髪や、きちんと整えられたヘアスタイルは勿論、疲れを感じさせない肌艶、ムダ毛の処理やネイルの具合など、細かな点ではありますが日頃から丁寧なケアをしている人と、気にしていない人では大きな差となって現れます。
また、雰囲気美人に下品なのは敵です、奇抜で派手なファッションや肌露出の多い服装などは控えて、品の良い色使いやデザインの物を選びましょう。
生活感丸出しのだらしない恰好は、誰にも見られることのない家の中だけですよ!
愚痴や陰口を言わない
キラキラ輝く雰囲気美人に共通しているのがポジティブな事。
嫌なことや困ったことがあっても「ピンチはチャンス」とばかりにポジティブに受け止めて、前向きにどんどん行動していきます。
その前向きな姿勢は周りにも伝わり、その場の空気を和ませたり元気付けたりするのです。
周りのくだらない噂話を真に受けたりしないようにしましょう、皆が悪口を言いだしてもソレに乗ってはいけません。
陰口が好きな人は確実に性格が悪いのですから、雰囲気美人になんてなれるわけがないんです。
不平不満などのネガティブな思考や態度が癖になると、素敵オーラも消えてしまいますし「そういう人が集まってくる」ようになりますよ。
しかし、たまには愚痴のひとつも言いたくなる・・・そんなときは信頼できる近しい人に話を聞いてもらったり、相談に乗ってもらいましょう。
たまのガス抜きは必要不可欠ですしね。
TPOに気を配る
外見がいくら綺麗でもガサツで下品な態度はひんしゅくを買いますよね。
クチャクチャと音をさせながら食べ、ガハハハっ!!と豪快に笑うなんて、山賊の女親分ならピッタリかもしれませんが、現代日本の女性がやればどんなに美人でもドン引き間違いないでしょう。
初対面の年配者に向かって「お前さぁ」なんて言葉使いの人もたまに見ますが、こういった社会的なモラルや上下関係を全く無視した態度も、ひと昔前のヤンキー漫画の登場人物ならお似合いですが、一般的な人から見ればとても残念な行為です。
「時と場所、立場をわきまえた常識的な言葉づかいや立ち振る舞い」は社会人として当たり前ですし、雰囲気美人にも欠かせないものです。
「ゆったりとした清楚な雰囲気の女性」をTPOをわきまえた上で演じてみましょう。
日々の自分磨きが雰囲気美人を作る
いかがでしたか?
やってやれないことは無い、という内容だったように思います。
いきなり全部を上手くこなせる人はいないと思いますが、それでも毎日コツコツと実践していくことで確実に美人の雰囲気を作ることができます。
毎日頑張っている、積み重ねているというその姿勢が、あなたに自信を与えてくれ、その自信が雰囲気美人を作ってくれるのです。