あなたの求める恋愛はドキドキ重視でしょうか?それとも安定重視でしょうか?
私の経験ではどちらも同じくらい大事な要素で、適度に刺激的でそれなりに安定しているのが丁度良いと考えています。
(バランスって難しいですけどね)
そこで今回ご紹介するのは「大人の恋愛」についてです。
学生時代のソレとは全く違う、大人だからこそ分かる(分かった)恋愛についてのアレコレをご覧ください。
目次
大人の恋からわかること
自分らしさが1番大事
人を好きになると、相手からも好かれようと努力するものですが、その過程でつい自分を見失いがちだったりします。
無理して相手に合わせていても長くは続かないって分かっているのに、自分だけは、この相手だけは別だと言い聞かせ、疲弊していくのです。
ハッキリ言いますが、恋愛をするのなら「自分らしく」いられるようにしましょう。
あなたの外見も性格も、あなただけの個性であり美しさです、そして人はその個性に惹きつけられ魅せられます。
1番の幸せは、あなたが無理なく自分をさらけ出すことのできる相手と一緒になる事です。
妥協や寛容さが必要
あなたは相手が自分の思い通りにならないとき、どんな風に思いますか?
逆にあなたが相手の望んだ通りにしない場合、相手はどんな風でしょう?
お互い相手に色々な事を望むものですが、いつもそれが叶えられるという物ではありませんよね。
若い時はどうしても「自分の気持ち」や「自分の思い」が先に立ち、相手を思いやることができなかったりするものですが、大人になれば適度に妥協もできるようになりますし、相手を許す寛容さが大事な事もわかるはずです。
お互いに完璧ではないことを理解することが大人の恋愛には必要です。
お互いを信じること
基本中の基本だけどひょっとして1番難しいかもしれないのが「相手を信じる」ことだったりします。
何度か別れを繰り返していると、今度の相手もまた同じような事を…なんて疑心暗鬼になるのも不思議ではありませんが、ひょっとしてまだ起きてもいないことで不安になってはいませんか?
今までの相手と今回の相手は別の人間であり人格です(復縁は別ですが)、考えすぎたあげく勝手に不安になり、相手を試すなんて事はしないようにしましょう。
刺激し合える関係
恋愛を長く維持するには「対等な関係」である方が良いとされています。
そして「親友」と呼べるなら素晴らしいことですし、リスペクトし合える「ファン同士」であれば最高です。
お互いを応援しあい支え合える関係は、安定もしますがそれ以上に刺激を与えてくれます。
自分の存在が相手を強くし、相手の存在で自分が強くなれる、お互いに向上できる関係が理想です。
会えない時間も大切に
恋をしているといつも一緒に居たいとか、もっと長く一緒に過ごしたいなんて思うものですが、仕事やらなにやらで忙しく、そうも言ってられない人は多いはず。
しかし「会えない時間が愛を育む」なんて言葉もあるように、1人で過ごす時間も無駄ではありません。
2人で一緒に遊んで共通の思い出作りも良いですが、一人で過ごした時間がどうであったかを持ち寄って話すのも大変楽しいものです。
色々な事情でなかなか会えないとしても、次に会える日の為、自分を磨きながら楽しんで過ごしたいものです。
考え方が違うのは当たり前
2人は違う人間なので、考え方が違うのは当たり前です。
似たような視点でモノを見て考える「似た者同士」だったとしても、すべてが完全一致することはありません。
完全に自分と同じ考え方をする人なんて、都合は良くても「魅力的」には見えないでしょう、おそらくはそのような相手に恋なんてしないと思われます。
なので意見だってぶつかるでしょうし、喧嘩だってあるはずです。
それが普通であって当然なのですから、意見のぶつかり合いを恐れることはありません、逆に気持ちや思いをどんどん伝えていくことが大切です。
友人との時間もしっかりと
なんでもかんでも恋愛優先、恋人優先じゃ人生を楽しんでいるとは言えないかもしれません、人と人との繋がりの形は他にも色々あるのですから。
そう、そこで人生をより豊かにしてくれるものとして、「良き友」の存在は欠かせません。
大人には大人の友達付き合いがありますから、その辺りの事もちゃんと経験を積んでいかなければ先々で困ることになります。
一生付き合っていける「親友」は恋人と比べることもできない程に大切で、重要です。
ありのままの弱さを見せる
あなたが弱っている時、その弱さを受け止めてくれる人を選びましょう。
ただ楽しい時間のみを一緒に過ごせれば、それは素晴らしいことですが、現実はそう甘くありません。
辛い時や悲しい時、ストレスでなぜだか泣きたくなった時など、そっと抱きしめてくれたり、寄り添っていてくれる相手がいるのは、とても幸せなことです。
あなたがあなたらしく、ありのままの弱さを見せた時にこそ、相手の「本当」が見えてくるかもしれません。