素直に愛情表現ができる人は幸せな人です。
多くの人は何かしらの理由により好きな相手に好きと言えず、態度に出す事さえ上手くできずにいたりします。
特に日本男子は悪い意味で硬派だったり、不器用にシャイだったりで好意を言葉に出すのが苦手です、ナンパでチャラいのが良いとは言いませんが、分かり辛いのは困りものですよね。
しかし、「好き」の気持ちはそうそう簡単に隠せはしないものです。
好きバレを恐れて好き避けしたとしても、どこか態度に現れてしまうのが男性というもの、そういう不器用なのが可愛かったりするんですけどね。
何気ない日常の中で、男友達やクラスメイト、職場の同僚など近くの男性から「好意のサイン」を送られているかもしれません。
いくら好意を向けられていてもこちらが気付かなければ意味がありませんので、今回は「男性が好きな女性にとる行動」をご紹介します。
ぜひ参考にして、周りの男性をチェックして見て下さいね。
目次
男が好きな女にとる行動
小さい事も覚えていてくれる
興味のあることって夢中になれますし、苦労が苦労じゃないんですよね、なんでも楽しくやれちゃうというか、そういう感じ分かりますよね?
好きな人に関することもコレと同じで、特に意識していなくても注意して見ていたり観察してたりします、好きな人が何気なくした事や言った事なんかも、細かいところまで覚えていたりするのです。
好意を持つ相手に対して「どうでも良いような、小さな事」まで覚えているのは、マニア気質のある男性特有のものかもしれませんね。
目が合う頻度が高い
好きな人は見ていたいもの、目の届くところにいるのに「見ない」なんてできないのが男心というものです。
特に胸とかお尻とか脚とか・・・(笑)
そういう欲求に弱いのが弱点でもありますが、同時に可愛い所でもあるので許してあげましょう(笑)
たまたま、偶然になんてこともりますが、ものには限度というものがあります。
何度も頻繁に目が合うなら「脈あり」の可能性が高いですよ。
プライベートな内容を追記してくる
職場だけ、友人を介してだけといった、直接的なやり取りが少ない関係のときなどに、男性がやりがちな「恋愛サイン」が、業務連絡などの必要最低限のやり取りで構わないメールなどで、不必要にプライベートな内容を追記することです。
「今日は寒かったけど、風邪とかひいてない?」
「この前の服装、凄く似合ってたけどどこのやつ?」
など、明らかに私情を含んだメールを送ってきます。
ご機嫌伺いをする必要もない社内メールなどで、アナタにだけまるで普通のメールのような内容を送ってくる場合は、なんとか距離を近づけようと一生懸命なのかもしれません。
集まりで自分より先に帰らない
楽しい空間であるなら、好きな人とはなるべく同じ場所にいたいものですし、時間を共有したいと思うはずですよね。
飲み会などの集まりは距離を縮めるのに絶好の機会なので、チャンスをみすみす逃す手はありません。
さらに帰るタイミングを合わせてくるようなら「狙われている」ことは確実といえるでしょう。
用事もなく連絡してくる
「昨日見に行った映画が面白くってさ」
「今この本読んでるんだけど・・・」
「TVでさ・・・」
特別あなたに関係してるわけでもないのに、なんでかわざわざ連絡してくる男性っていませんか?
こちらから話題をふったならともかく、いきなり「こんなことがあったよ」というような、自分のプライベート情報を繰り出してくる男性は、アナタに好意を持っている可能性が高いといえます。
好きな人や大事な人と「自分の体験を共有したい」「より自分を知ってほしい」という気持ちが働くからです。
良く褒めてくれる
細かい点に良く気付き、さりげなく褒めることができる男性はよくモテますが、多くの男性は日常的にそれほど女性を褒めたりしません。
とくに、興味のない女性に対しては「お世辞」もあまり言わないので、度々褒めてくれるような男性がいれば、その人はアナタに好意を持っていると言えるでしょう。
誰にでもお世辞を言えるチャラい男もいますが、その辺りは見ればわかりますよね?
異性のタイプや過去の恋愛歴を聞いてくる
誰だって好意を寄せている相手の「好みのタイプ」は気になりますよね。
「どんな男が好み?」「どんな恋愛をしてきたの?」「結婚ってどう思う?」ここまでストレートに質問してくる男性は少ないかもしれませんが、自分にチャンスがあるのかどうかを判断するためにアレコレと探りをいれてくるのは好意がある証です。
さらに、遠まわしな表現で聞いてくる男性は「相手に嫌悪感を抱かれないように」「嫌な気分にしないように」気を使いながら、それでも聞きたいという気持ちの表れなので、より真剣度が高いと言えます。
なにかと近くに来る
好きな人に自分を意識してもらいたい男性は、どうにかしてチャンスを作るため必死に近づく機会を探っています。
少しでも見ていたい、話しかけたい(かけられたい)といった気持ちが、アナタの周りをウロウロすることに繋がるわけです。
違うクラスや部署なのに何かと用事を作って現れたり、高確率で移動先まで着いてきたりといった行動はアナタとの距離を縮めたいからなのかもしれませんよ。
格好つけてくる
やたらと自慢話してくる人いますよね(笑)
「(有名人)ってさ、俺の友達なんだよね」
「○○は俺が初めてやったんだよ」
なんて、別に聞いてもいないし訳も分からない自慢話を始める人。
いつも誰にでも吹かしてるような人は、単に可哀想な人なのでこの場合は関係ありません。
大事なのはアナタに対してのみ自慢話をするかどうかです、誰でも好きな人には良く思われたいもので、少しでも自分を大きく見せようと必死で格好をつけているのです。
アナタにだけよくオゴッてくれる、なんてのもカッコつけで同じ意味ですね。
少食になる
好きな人を前にして御飯が喉を通らない、そんな経験をした人は多いはず。
男性もその辺は変わりません、というより実際には男性の方がメンタル的に繊細だったりするのです。
普段はモリモリ食べてる彼が、アナタと二人で食事をするときには「ゆっくり、少食」だったなら、彼の胸はドキドキでいっぱいになってるのかもしれません。
二人で食事をする機会があったなら、ぜひ普段の彼と比べてみて下さい。
表情がいつもと違う
思っている事や考えていることが、なにかと表情に出やすいのが男性というものです。
なので、好きな人や気になる人が近くにいると「嬉しかったり」「緊張したり」といった気持ちを上手く隠せなかったりします。
いつもクールな人なのに、アナタがいると落ち着きがなくなったり、厳しい表情の多い人が不思議とニコニコしていたりといったことがあれば、それはアナタに好意があるからかもしれません。
何をしていたのか聞いてくる
しばらく会わなかった時や、休みの後などにアナタが何をしていたのか熱心に探ってくるようなら、それは好きのサインかもしれません。
特に休みの日の行動は「完全にプライベート」なものですので、そこで得られる情報はとても重要なモノとなります。
もし「デート」という返事なら彼氏がいるという事がわかりますし、映画やショッピングという答えでもアナタの趣味嗜好が分かります。
好きな人の事は少しでも多く知りたい男性にとって、会っていない間にアナタがなにをしていたのかは一大関心事というわけです。
男性の好きは行動に出る
男性の恋愛サインは分かりやすいものが多く、注意して見ていると
「あれ?この人って・・・実は私に気があるのかな?」
と微妙な変化に気付くことができるようになります。
アナタも良いなと思う男性でしたら、積極的にアピールしてみても良いかもしれません。
ここは男性から来てほしい!という人も、少しは「好きサイン」を匂わせておきましょう。
反対に、全く興味のない相手だったら、思わせぶりな態度はしないようにしましょうね。